市民研修会を開催しました
2019.01.22
講演会・研修会
第7回北多摩北部保健医療圏認知症疾患医療センター市民研修会を、1月22日に東村山市民公民館にて開催いたしました。「地域で考える認知症の予防と気づき」を研修会のテーマにあげ、北多摩北部5市の取組みの紹介とともに講演では、神戸大学大学院保健学研究科の古和久朋先生に「認知症の予防と早期発見・介入~神戸市の取組み~」についてお話しをしていただきました。その中で、認知症の概要や予防のお話しとともに、認知症の診断助成制度の早期受診の支援、事故救済制度として認知症と診断された方が事故を起こした場合の支援をするなど、神戸市の特色ある取組みの紹介がありました。今回、認知症疾患医療センターを知っている方・知らない方など様々な方のご参加があり、多くの方より「参加者して良かった」と感想をいただきました。
今後、北多摩北部圏域内の認知症疾患医療センターで連携し、認知症の早期発見・介入し、より地域の皆様が安心して暮らせる地域になるよう活動をしていきたいと思います。