第6回北多摩北部保健医療圏認知症疾患医療センター研修会「よくわかる　レビー小体型認知症」を開催しました

平成30年2月8日に、第6回北多摩北部保健医療圏認知症疾患医療センター研修会「よくわかる レビー小体型認知症」を開催し、認知症の方に携わる支援職245名の方にご参加いただきました。

前半は「もう一度識ろう　レビー小体型認知症」をテーマに眞鍋雄太先生、「父がレビー小体型認知症になった」をテーマに長澤かほる先生、お二方のご講演でした。レビー小体型認知症とはどのような疾病なのか、生活場面や介護支援ではどのような対応が必要なのか、ご家族はどのような想いでおられるのか等について、分かりやすくお話していただきました。

後半は質疑応答の中で会場の皆様との議論がありました。レビー小体型認知症の方に対する支援や連携について理解を深められた会になったと思います。

今後も認知症の方やその周りの方がより暮らしやすい地域作りの一助となるよう、認知症に関するテーマで研修会を開催していきたいと思います。ご興味ご関心のある研修テーマなどがありましたら、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

ご意見をお待ちしております。